普賢菩薩像 Fugen Bosatsu

八代 当円 H430 mm×W370mm

文政年間(1818〜1829)年の作と言われる。観世音の豊かな表情、慈愛に溢れた姿にユーモラスな獅子の顔が面白く、優れた造形力を見せている。苗代川捻り物の極致を感じさせる絶品であろう。