『効き目無し八人衆教会』(カザン教会)の遥か向こうに気になる建物が見えていたので夕方立ち寄ってみた。
『血の上の救世主教会』
なんと!モスクワの赤の広場にもある、あの憧れの『玉ねぎ教会』だった!
名前と外観はえらく異なり、お菓子の家の様に華やかで可愛く…まさにファンタスティックだ!
アレクサンドル二世が暗殺された場所に建てられた教会だから『血の上の救世主教会』と呼ぶらしい。
昔、ソビエト連邦が鉄のカーテンで閉じられていた頃、モスクワからの中継のバックに映ってる色とりどりの『玉ねぎ』達に見惚れていた。
いかついイメージとあまりにかけ離れた『玉ねぎ』達の映像だったからだ。
最初はあれがクレムリンかと思った程で、スターリンを誤解していたな…と誤解した程だ(笑)。
あの玉ねぎはキャンドルの炎をデフォルメした物だと云われているらしいが、僕には『玉ねぎ』にしか見えない。
入ろうとしたら『効き目無し八人衆教会』と違い、オバサンが『金を払え』と言う。
『いくら?』と聞いたら150ルーブル(750円)と聞こえたので、払ったら、オバサンがエライ剣幕で何かしら言ってくる。
巻き舌の英語なので解りづらい。
450ルーブル(2250円)だと…?
我が沈寿官伝世品収蔵庫が大人300円、中学生以下はただなのに…。
ま、一万キロも飛んできたのだから悔やむより見ていこう、と入ってみて驚いた。
続く
