韓国!

15代日記 | 2008年5月29日

50-1
 なんと今日は韓国・大邱に来ている。米子から戻ったばかりで…?、と云う感じだが、仕方ない。
 以前から親交があり、韓国との交流ではいつもお世話になっている全羅南道、海南市の如然上人に一月前依頼されて、韓国で開催される中国、韓国、日本の三ヶ国の茶文化交流祝祭で講演をするために来たのだ。(頼む時だけ頼んで、頼まれたら断る、では不味い)
 この日の為に、米子でも人知れずせっせと原稿書きをしていたのだ。(誰も知らなかったであろうが…(笑))
 
 ソウルから話題の高速列車KTXで東大邱まで。日本への対抗意識から、賛否両論の末、日本の新幹線を採用せず、フランスのTGVを採用した列車だ。新幹線の方が遥かにビジュアルも車内も良いように思うが、逆にキャラが立ちすぎていたのが仇になったのだろうか…?。(あのロングノーズである)。 
 
 さて、今日のオープニング・デモンストレーションは驚いた。
 百人のクリーム色のチマチョゴリの女性達が一斉にお点前を始めたのだ。圧巻である。しかも何故か日本の抹茶のスタイルだった。LT茶会みたいにミニポットからお湯を注ぐが、スタンバイしている人数が多過ぎた為か、ミニポットの性能のせいか、残念ながらお湯が冷めてしまって…ぬるい。しかも抹茶も安物を使ったか、管理が悪いのか…美味しくない。
 ただ、お菓子とアイデアは抜群に良かった。
 
 こちらに公式訪問するとインタビュー責めである。午前中だけで五社である。今朝は順番をめぐって記者同士がケンカを始める始末。それに本部の人までが加わり、混乱に拍車をかける。朝から怒号飛びかう地獄である。
 困るのが、オリンピックで日本と韓国が戦ったらどちらを応援歌するか?と云うタイプの質問。もち、日本であるが、そう言うと、いい歳をした記者はあからさまに落胆する。だから仕方なく「韓国!」と言ってあげると、飛び上がって喜ぶのだ。
 実に分かりやすく、愛すべき人々である。

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