下山して

15代日記 | 2008年5月21日

43-1
 あぁ…、帰りは登り以上に木々の枝や根に世話になった。何の役にも立ちそうもない木々だが、岩に根を抱きつけて、踏張って我々を助けてくれる。
 こいつらまるで仏さんだ。そう思った。
 
 山には命が一杯だった。だから仏さんも一杯だ。
 だから僕も下山して冷たいビールを一杯飲む事にした。
 又、風が吹いてきた。

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