個展始まる!

15代日記 | 2008年11月6日

97-1
 昨日に続き快晴の金沢である。
 会場は朝から沢山の来場者で賑わっている。
 やはり鶴瓶さんの番組は効いているようで『見ましたよ!』と声が掛かる。
 見たのは日経新聞の記事なのか、家庭画報の特集なのか、NHKの鶴瓶師匠なのか分からないので…、取り敢えず『鶴瓶さんの…?』と伺うと、『そう、そう、』と笑顔。
 
 今更ながら彼の存在の大きさを知る。

 存在感と云えば我が父、十四代も素晴らしい。
 息子の僕から見ても心からそう思う。
 なんと云うか…、人間が感激する存在と言うのは単なる才能を超えたものがあると思っている。
 言魂とか、オーラと云うのは潜ってきた試練と内面的葛藤に比例する。更に、心を挫けさせなかった者のみが持ち得る物だ。
 それを持たぬ者(例えば僕を含め)がいくらひがもうと、陰口を叩こうと、あらぬ噂を流そうと絶対に適わない。
 
 昨日アメリカで新しい大統領が誕生した。
 あの当選スピーチを聞いて心が震えた。
 中には所詮、台本があるんだよ…的に揶揄する人もいるだろう。
 哀れな人だ。
 
 アメリカの時代は終わったと言われるが、あんなスケールの男を、土壇場で生み出すあの国の深さにしみじみ感じ入り、やはりアメリカはまだまだ終わらないなぁと頼もしく思った。

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